【見学を終えて】
私は社宅に住んでいた時、10人くらいが同世代の赤ちゃんを育てているときで、
集団で子どもをみたり、ごはんを食べたり、子どもの傍らで、親同士が子育てに関することは
もちろん、いろいろな話ができ、一人で悩むことなく、不安を解消する場がありました。
だから、子どもが3歳と2歳の時に、八幡台に引っ越してきたときは、遊び仲間を求め、
車に砂場道具を積んで、八幡台のいろいろな公園に行き、遊んでいる子どもを探しました。
6丁目に住んでいながら、1丁目でようやく子どもが公園で遊んでて、一緒に遊ばせてもらった
記憶があります。
子どものためにだけではなく、自分自身もさびしくて人恋しかったのだと思います。
子育て中のお母さんが気軽に、子どもを遊ばせながら、自分も落ち着ける場、仲間がいる
ことは、とても重要だと思います。
見学させてもらい、子育て支援事業の必要性はもちろん、子育てで社会から孤立した
閉塞感を持たずに済むし、こんな場が市内のあちこちに身近にあるといいなと思いました。
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